マイナンバーカードは国民の申請にもとづき交付されるものですが、保険証として医療機関を受診することができます。
保険証利用に必要な顔認証付きカードリーダーの設置が4月から医療機関において義務付けられています。
当院でも4月よりカードリーダーの使用が可能になっていますが、実際は1日に数名の利用です。
ほとんどの人が従来型の保険証を利用しています。(実は院長もそうですが。)
マイナンバーカードを利用するサービスが増えてきますが、紛失や個人情報漏洩の心配があるので普及がすすまないと思います。
マイナンバーカードを利用しても個人情報を見ることができるのはそれぞれの手続きを行う行政職員のみです。
尚、行政職員でもみることができるのは担当する業務に関する個人情報のみで、当該業務に関係ない情報はみることができない仕組みです。
院長も時間をつくってマイナンバーカードを作成しようと思っています。