小児歯科専門医セミナー
2016年7月14日
職員旅行パート1
2016年10月4日

北海道歯科学術大会

8月20日(土)・21日(日)に札幌パークホテルで第69回北海道歯科学術大会が開催され、行ってきました。台風雨のなか職員ともども死に物狂いの運転でした。今回は、北海道歯科医師会創立90周年ということもあり、記念講演も行われました。その中で、幼児・学童時期から高齢に至る~咀嚼・嚥下機能の獲得と衰え~と題した講演がありました。6歳臼歯とよばれる初めての大人の歯が出て来てから、12歳前後の永久歯列完成までの時期は、歯が生えるとともに上下の顎、顎関節の構造が成人の形に近づき、姿勢の一部である「顎位」を決めていく最も重要な時期です。この時期に正しく「噛む」「飲む」ことを習得することによって、正しい姿勢を身につけることができます。そのため、歯並び異常は早期に発見、治療する事が重要になってきます。当院でも、様々な方法で歯並び治療を行っていますので、お気軽にご相談下さい。s-DSCN3408