中国語スピーチコンテスト
2015年10月6日
職員旅行第二弾
2015年12月24日

研修会

北海道小児歯科医会秋季研修会が、11月28日(土)にニューオータニイン札幌で行われ、副院長と職員6名で参加しました。旭川では院長が副会長を務めている旭川市学校保健研究集会がアートホテルズ旭川で開催されました。こちらにも院長と職員が参加しました。学校保健研究集会では毎年恒例の旭川市体力運動能力優良生徒10名の表彰式が行われました。偶然ですが当院患者さんが二名表彰されました。(すご~い!)学校保健研究集会では特別講演で、また歯科の担当となり、北海道大学大学院歯学研究科助教の菊入先生による「むし歯は無いけど、歯科医院に通ったほうがいいの?」~口腔内管理の重要性について~という講演がありました。当院でも体験するのですが、講演内容でむし歯がなくても乳歯が左右非対称に何年も抜けないでいると、抜けない乳歯の下に腫瘍等なんらかの病変がしばしば認められるという症例が報告されました。その他、抜けた乳歯から幹細胞を取り出して、再生医療に取り組む研究がiPS細胞並みに研究されていることが報告されました。幹細胞の分化・培養を行い冷凍保存させるビジネスも東京等では行われています。抜けた乳歯を捨てない時代がくるかもしれません!