6月20日土曜日に北海道小児歯科医会の特別講演が開催され、「口腔機能育成について~小児歯科に携わる我々はどのようにアプローチすべきか?~」という内容で、とのき小児歯科の外木徳子先生をお招きして行われました。
・なぜ口呼吸は治らないのか?
・なぜ開咬は後戻りするのか?
・なぜ同じ装置でも治る子と治らない子がいるのか?
その答えは歯ではなく口腔機能発達にある、ということです。
結論からいうと食べる機能の獲得はかなり早い幼時期からの正しい食べ方にあります。
・前歯でかじりとり、口を閉じて奥歯でよく噛んで食べる
・食べる時に背中はまっすぐのびて猫背にならない
・足を床につけて安定した姿勢になっている
・口の中に物がなくなってから飲み物を飲む
・みんなで楽しく食べる(副交感神経優位)
食育の話になるのですが、ときどき相談を受けます。
実際離乳食の指導を現場でするのは難しいのですが、状況をお話ししてもらえれば色々アドバイスはできます。
歴齢のみにとらわれず、それぞれの子どもの口腔内の発達状態、全身の発達状態、感覚運動の発達状態などを統合してみていく必要があります。
