平成29年度 旭川市学校保健研究研修会

平成29年11月25日(土)にアートホテルにて、旭川市学校保健研究集会が行われ参加してきました。その中の特別講演では、旭川市旭山動物園園長である、坂東元さんから「命を伝え、未来へつなぐ」と題した講演をしていただきました。坂東園長は約30年前、病気の動物の治療中、麻酔などが動物に負担となって死んでしまった経験があるそうで、正しいと思った治療でも動物にとっては違う事があると気付いたと語っていました。また、オラウータンの飼育などについても興味深い話をしてくださいました。今後も、旭山動物園が旭川の名所のひとつとして、たくさんの人が訪れ、愛くるしい動物の姿をたくさん見せていただきたいと思っています。

スポーツドリンクと経口補水液の違い

10月21日(土)に札幌で北海道小児歯科医会が行われ、スタッフと一緒に参加してきました。講演会では、モンゴル医学科大学の客員教授をされている、岡崎先生より様々なお話を聞くことができました。その中で、皆さんにもなじみ深いであろう、スポーツドリンクのお話を少々。。。

約50年前インドでコレラが大流行した時、点滴が不足しました。そこで開発されたのが点滴の代わりに口から飲める経口補水液です。これによりコレラの死亡率が激減し、20世紀の栄養学最大の発明と言われました!これを聞いて、スポーツドリンクは体に良いと思われるかもしれませんが、スポーツドリンクと経口補水液は違います。医療用の経口補水液のブドウ糖は2%です。この濃度が水分・電解質・ブドウ糖を最もスムーズに吸収することができます。この濃度が高くても低くても吸収速度は低下します。スポーツドリンクの糖質濃度6%です。500ccのスポーツドリンクにはなんと、およそ10本分のスティックシュガーが入っている計算になります。スポーツドリンクを飲みすぎると、血糖値が高くなり喉が渇きます。そのためまたスポーツドリンクを飲んでしまいます。小さい時に虫歯がなかったお子さんも、高校で部活をはじめ、スポーツドリンクを頻繁に飲むようになり、急激に虫歯になる子も多く見受けられます。市販の経口補水液はやや割高ですが、お家で気軽に摂取したいときは、麦茶と梅干しぐらいで十分です。幼児のお子様をもつお母様方も、スポーツドリンクの摂取の仕方は要注意です。

平成29年度小児歯科専門医認定医合同セミナー

平成29年9月23日(土)に神奈川県の鶴見大学記念館にて、平成29年度小児歯科専門医認定医合同セミナーが開催され、行ってきました。セミナーの中で、スポーツ歯科についての話がありました。プロのアスリートはシーズンオフなどに定期的にメディカルチェックがり、歯科での検診も義務づけられているそうです。小児期にも口腔外傷を防ぐために、スポーツ用のマウスガードを装着する場合があります。重度の口腔外傷が生じた場合は、その後の発達に影響を及ぼすこともあるので、子供達にはなるべくマウスガードを装着してもらいたいのですが、あまり普及しているとは言い難いのが現状です。激しいスポーツをされているお子様は、ぜひご相談下さい。

ローソク出せ

「ローソク出-せー出ーせーよー 出ーさーないとー かっちゃくぞー おーまーけーにーくいつくぞー」皆さん、この歌をご存知ですか?8月7日の七夕に北海道で行われる行事の「ローソク出せ」で歌われる歌です。「ローソク出せ」は、子供達が浴衣を着て提灯を持ち、夕暮れ時から夜にかけて近所の家々を回って歌を歌い、ローソクやお菓子をもらい歩くハロウィンに似た習わしです。ローソク出せが北海道に根付いた説のひとつとして、青森のねぶたが挙げられるそうです。津軽地方では戦前までのねぶたの照明がローソクであったため、ローソクをもらって歩く事が習慣となったそうです。例年当院の自宅にはたくさんの子供たちが、ローソク出せに訪れます。今年は80名ほどでした!旭川でもローソク出せを知らない子供達もいるようですが、昔からの習わしが続いていけば良いなと思います。

職員旅行 in ディズニーランド

6月30日~7月2日に、2泊3日で職員旅行へ行ってきました。今年は職員全員と、その子供達の、計21名でディズニーランドへ行ってきました。子供達は皆、ディズニーランド初体験だったのと、初めて飛行機に乗った子もいたので、それはそれは楽しかったようです!土曜日はあいにくの雨模様でしたが、天気が悪かったせいか、アトラクションの待ち時間が短く、たくさんの乗り物に乗ることができました。カリブの海賊は、年少組には怖かったらしく、出だしで大泣きの子もいたようです。閉園まで、大いに遊びつくし、全員その日は、バタンキューでした。帰りは、旭川空港に着いた瞬間、「次はいつディズニーランド行くの?」と言われ、親達は皆、たじたじでしたが、とっても楽しい旅行となりました!