よくある質問

 どこに相談してよいかわからず、このホームページにたどり着きました。子供の歯の事で本当に悩んでいます。
 なかなか断乳できなかったせいで、前歯を虫歯にしてしまいました。虫歯の進行止めをぬってもいいが、黒くなるのでよく考えてと言われて、今のところ定期的にフッ素を塗るだけになっています。このホームページの「治療の実際」を拝見して、黒くなった歯も白く治療できることを知りました。
 子供は1才8ヶ月なのですが、いくつ位になったらそういう治療は可能なのでしょうか?また、そもそもフッ素だけでなく進行止めを塗った方がいいのでしょうか?どうか、教えて頂けたらと思います。よろしくお願い致します。
 
 前歯のむし歯、とのことですが母乳が長かったことによる典型的なパターンです。
 一般歯科からは進行止めをよくすすめられると思いますがお歯黒になるので、かわいい顔がだいなしになりほとんどの方は後悔します。【進行止め】の俗称が一般に浸透していますがむし歯が治るわけではありません。低年齢で治療が困難だったり、初期むし歯で削りたくない時に応急処置として使用します。
 前歯がむし歯になったわけですから治療してしまえばよいわけですが、当然年齢がネックになります。一般歯科では、うまくいかないと思います。小児歯科専門医をおすすめします。ただし、どちらを受診しても治療は赤ちゃんなのでおお泣きでしょう。
 フッ素を塗りながら時間をかせぐのは選択肢のひとつです。たとえば、二歳すぎになってくると歯科医ともある程度お話ができるようになり感情はやりとりできるので治療しておお泣きしてもヨイショすると許してくれます。逆に、まったく泣かないで治療させてくれるのは四歳と思って下さい。(三歳でまったく泣かない子は少数派です。)
 完全に断乳できていて甘い物(チョコ・アメ等)をひかえているならむし歯は急には進みません。いろいろ迷うなら少し様子をみているのがよいと思います。ただし、その見きわめを専門医に診断してもらえるとよいのですが・・・・。(近くにありませんか?)

 
(子育ては本当に楽しいのですがいろいろ悩むこともありますね。私は自分のこどもはむし歯にしたくなくてあれこれ管理してたのです。
 長男を甘い物禁止にしていたのですが、幼稚園のとき動物園にたくさんのこどもたちといっしょにつれていった時、なんと我が子がすててあるジュースをひろい飲みしているではありませんか・・・・。
 それ以来おやつは無制限にしました。しかし、それまでの反動で異常におやつに執着します。乳歯はむし歯だらけになり奥歯はオール銀歯になってしまいました。でも現在、中学生ですがぜんぶ永久歯にはえかわり、きれいな歯をしています。
 まあ小児歯科のこどもでもこんなもんなので、お子様のむし歯にショックもあるでしょうが、子育てはひらきなおって楽しんだほうが気持ちがらくですよ。)